日本のクールを熱くする「ユニバーサル・クールジャパン 2017」

downloaddata_173.jpg

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)から日本のサブカルチャーコンテンツを発信する「ユニバーサル・クールジャパン 2017」が1月13日からスタートする。
このイベントは今年で3回目。

今年は「日本のクールを、もっとアツく。
」というテーマのもと、毎回参加している「モンスターハンター」や「進撃の巨人」をはじめ、「シン・ゴジラ」、「エヴァンゲリオン」、「名探偵コナン」といったコンテンツを使ったアトラクションが登場する。
さらに、今年は大阪西の丸公園を会場にしたエンターテイメントショー「戦国・ザ・リアル at 大阪城」も開催される。

日程は、パーク内のイベントが1月13日から6月25日まで(「名探偵コナン・ザ・エスケープ」のみ5月28日まで)。
「戦国・ザ・リアル at 大阪城」は12月16日から3月12日まで。

開催前日の1月12日には、事前の応募から抽選で選ばれた招待客を招いてのオープニングイベントが開催された。
昼から行なわれたオープニングイベントには、ゲストとしてアツさを語るなら外せない男、松岡修造さんが、和太鼓の演奏とともに登場。
松岡さんは、法被に身を包んだ大勢の招待客が見守る中、「何かが足りない!」と背景の絵に巨大な筆で日の丸を描き加えた。
さらに背景に書き込まれている6つのキャラクターそれぞれの横に立って、声をかけてまわった。

「進撃の巨人」の超大型巨人に対しては「俺たちは巨人にとって餌だった!」と絶叫。
「エヴァンゲリオン」には「エヴァの世界が現実になった!」、「モンスターハンター」のモンスターには「ずっとモンスターを狩りたいと思っていた。
このUSJでモンスター狩りができた。
夢をありがとう!」と叫んでいた。
「リアルを体験して欲しい。
本気でクールになって欲しい」と熱く語り、凍えるような寒風の中にいることを忘れるほどの盛り上がりとともに、イベントの開幕を告げた。

今回は、映像コンテンツに進化した「モンスターハンター・ザ・リアル」、エヴァ史上初のVRライドコンテンツ「エヴァンゲリオン XRライド」、そして「進撃の巨人・ザ・リアル 4-D:2」を体験することができたので、それぞれの見どころを紹介したい。

また、カプコンの「モンスターハンター」シリーズプロデューサーの辻本良三氏と、「モンスターハンターダブルクロス」のプロデューサー小嶋慎太郎氏へのミニインタビューも併せてお届けしたい。

■3度目の「モンハン」は、“やっと、本当に、狩れる!”
今回が3回目となる「モンスターハンター・ザ・リアル」。
3回目にして、ついに来場者自らモンスター狩りを体験することができる「狩猟体験型パノラマシアター・アトラクション」に進化した。

今回のアトラクションは3月18日に発売される3DS版「モンスターハンター ダブルクロス(以下、MHXX)」に登場する、空を漂う新拠点「龍識船(りゅうしきせん)」がモチーフになっている。
入り口を入ると、通路の両側に雲が広がるつり橋があり、待機室はハンターが集まる集会酒場をイメージして作られている。
参加者はそこで腕利きそうなハンターから説明を受けて、未確認モンスターの探索に向かう。

アトラクション会場に入ると、横長で視界を覆うパノラマシアターがしつらえてある。
そのスクリーンに映る映像からシームレスにつながる飛行船の甲板には、飛行船に設置された「撃龍槍」の発射ボタンがある。
案内役のハンターは、「俺が全部やるので、君たちは見ててくれればいい」と頼りになる言葉をくれる。
だが、もちろんそう簡単にはいかないのだが……。

今回登場するモンスターは、古龍種の嵐龍アマツマガツチと、「MHXX」に登場する新しいメインモンスターの片翼、「天彗龍バルファルク」。
赤いブレスのようなものを噴出し、高速移動するバルファルクが、画面を埋め尽くす巨大な姿で襲い掛かってくる。

甲板型のステージは状況に合わせて振動したり、傾いたりするため、墜落からの急上昇などで、臨場感のある重力を感じることができる。
狩りの結末がどうなるのかは、ぜひ自分の目で確かめて欲しい。

出口の近くには、このアトラクションに参加した人だけが使えるダウンロードコーナーがある。
ここでは3DS版「モンスターハンタークロス(MHX)」や、「モンスターハンター ストーリーズ」のインゲームアイテムを入手するための方法が展示されている。
さらに、「MHX」のアイテムをダウンロードした人には、「MHXX」発売後に特別なリワードも用意されているそうだ。
また、「MHXX」発売後には、それとは別にUSJとのコラボ装備が2段階に分けて配信される。

ダウンロードコーナーの奥には、「ストーリーズ」のポップやフィギュアの展示、「MHXX」のプロモーション映像、「MHX」のクリアタイムを競うタイムアタックコーナーなど、ゲームコンテンツらしい一面ものぞかせていた。

アトラクションの外には、等身大のキリンと、コラボメニューのフードショップが登場。
フードショップには、ソースで効果の変わる料理をイメージした「ねこめし〜ベルナ村のチーズリゾット〜」や、キノコマークのカップに入った謎の薬を調合して飲む「元気ドリンコ〜ホットはちみつゆず〜」など、「MHX」に登場するアイテムを再現しつつ、食べてもおいしいメニューが並んでいた。

■辻本&小嶋プロデューサーにショートインタビュー
「モンスターハンター」シリーズプロデューサーの辻本良三氏と、「モンスターハンターダブルクロス」のプロデューサー小嶋慎太郎氏に、アトラクションの感想などを聞くことができた。

――バルファルクがすごい迫力でしたが、お2人が見て再現度はいかがでしたか?
辻本良三氏:いままでもUSJさんとは、「モンスターハンター・ザ・リアル」という形で何回かやらせていただいてます。
今までは造形物ででかいのを作っていただいたりとか、それを動かしたりして、「モンハン」世界に入り込んだような演出をしていたのですが、今回のような映像ものをやりたいという話はずっとさせていただいてました。
いよいよ今回、両社ともそれをやりましょうという話になりました。
何回か一緒にやらせていただいてますので、USJさんのクオリティについては、僕らが自信を持っているといったらおかしいですが、映像の再現度もハイクオリティな再現度っだと思っています。

小嶋慎太郎氏:本当にリアルという名前にバッチリなクオリティになっていますし、何回も一緒にやらせていただいて、USJの方も「モンハン」についてすごく理解していただいて、個人的にも遊んでいただいている方が今回映像にも関わっていただいたので、より“らしい”アマツマガツチの登場シーンだったり、バルファルクだったり、迫力満点で、本当に船にのって自分がハンターと一緒に行動できるという体験ができますので、皆さん楽しみにして見に来て欲しいです。

――体験しての個人的な感想を教えてください。

辻本氏:今回の映像では、ハンターたちと一緒に行動する中で、モンスターがたくさん絡んできます。
本当にその場でハンターたちと一緒に行動しているような体験を味わってもらえるかなというところと、もちろん今回はモンスターが出てきたら体で感じるような演出もあります。
自分もハンティングの狩場に出ているような感覚を味わってもらえると思います。

小嶋氏:大迫力にびっくりですね。
監修で何回もチェックはさせていただいてますが、最終版を見た時には、「わぁ、でかい!」と。
ハンターになるのは絶対無理だと思いましたね。
この巨大なモンスターを狩れるのかといったら、僕だったら道具屋くらいでいいかなと。
そのくらいの迫力で、アマツマガツチもバルファルクも表現してもらっているので、初めから終わりまで大興奮で、非常に楽しかったです。

――出演させるモンスターはどういった基準で選ばれたのですか?
辻本氏:今回は映像としてやりたいというところで、大きなスクリーンを使ってやりますので、その中で演出として映えそうなモンスター。
しかも人気のモンスターというところでチョイスを始めて、アマツマガツチにさせていただきました。
「MHXX」の発売が直近に迫ってきていますので、そこに出てくるモンスターも出したいなという気持ちがあったので、その2体を出すということが、それほど悩まずに決まりました。

小嶋氏:映像としての初の試みなので、どうせ出すなら人気のあるモンスターがいいということで、古龍種人気ランキングで1位だったアマツマガツチを。
そして「MHXX」のバルファルクを。
この2匹をどう絡ませるか、そこの演出はみんなでかなり考えました。
いい具体にマッチングした素晴らしいチョイスになったと思います。

辻本氏:映像以外にも、造形物として等身大の「キリン」を出させていただいています。
あれも今回何で行くかを悩んだんですが、「キリン」は結構夜になってライトアップしても見栄えがするモンスターだということと、皆さんキリンは馬くらいの大きさだと思っている方が多いと思うのですが、実はあれだけ大きいんだよということを味わっていただけるかなと。

――キリンはよく雪山に出てくるから、今の冬のシーズンに合わせたのかと思いました。

辻本氏:それは残念ながらないですね(笑)。
キリンの人気ってすごく高いのです。
巨大モンスターを造形として見るのもいいのですが、「キリンってこんなにでかいの?」と思ってもらえるモンスターかなということで、チョイスさせてもらいました。

小嶋氏:今まで「リオレウス」、「リオレイア」、「ティガレックス」、「ジンオウガ」とやらせてもらったのですが、飛竜系のメインモンスターが続いていたので、違う形の人気の古龍を立体にしてみたいなということもあって、キリンを選ばせてもらいました。

――中のセットも「MHXX」をイメージしたものになっていますね。

小嶋氏:USJさんは毎回きっちりしていただけますが、「MHXX」の発売前ということで、今回は「MHXX」の集会酒場をイメージしたものになっています。
資料をお出ししたら、すごく食いついてきて、ぎりぎりまでクオリティアップをしてくれました。
ここでかかっているBGMも、音楽以外に喧騒が混じっていて、酒場の雰囲気がよく再現されています。
壁に入っている紋章だったり、今までの装備品とか、「ザ・リアル」はその名前の通り自分がハンターになったような感じが再現できるような空間作りはパーフェクトですね。

――アニメ化や、今度ハリウッドで実写化もするそうですが、「モンハン」の世界がそうやって広がっていくことをどう思われますか?
辻本氏:「モンスターハンター」はもともとゲームから発信しているIPなので、ゲームから誕生したタイトルがブランドとしてどこまでいけるのかなということにチャレンジしたいという気持ちはあります。
USJさんとこういうイベントをずっと一緒にやらせていただいているのも、そういう気持ちが強かったからです。
でも中心となるのはゲームですから、当然そこをしっかり作っていきますが、「モンスターハンター」を知っていただくためには、色々な展開をやらせていただきたいと思っています。
それがここ数年特に活発になっています。
そういう取り組みは今後も続けていきたいと思っています。

――ハリウッド映画の詳細は、まだ言えないのですか?
辻本氏:進んでいますということしか言えないです。
もう少し具体的に決まってきたら言えると思いますので、もう少しお待ちください。

――実写映画について、今回監督が「バイオハザード」を手掛けてきたポール・W・S・アンダーソンさんだと言われていますが、「バイオハザード」の小林プロデューサーから推薦があったからですか?
辻本氏:違いますね。
ポール・アンダーソンさんはすごくゲームが好きな方で、実は「モンスタハンター」シリーズもすごくプレイしていただいているのです。
「モンハン」の世界をすでにしっかりと理解していただけている方なのです。
何を作る時もそうですが、せっかく作るなら、このゲームや世界をしっかり理解して、そこに対して興味を持っていただけている方と一緒にやりたいという気持ちがすごく強いです。
どちらかというと、そういうところでしょうか?
――タイムアタックコーナーもありますね。

辻本氏:これも毎回やっているものです。
はじめはああいったコーナーを出すことに抵抗があったのです。
こういうテーマパークに来てゲームをするというのが、不自然に感じる部分があったので。
でもゲームのコンテンツを扱ってもらっているからこそ、ゲームを使った催し、例えばタイムアタックなどをやりたいというお話をいただいたので、毎回やらせていただいています。
毎回来て、スコアのタイムを競っている方もおられるみたいです。

小嶋氏:めちゃめちゃ早い人も来ます。
「モンハン」のイベントで優勝するクラスの人たちが本気でやって、「このタイムどうやって抜いたらいいの」って。
それもまた面白いですね。

――ここ限定のモンスターを用意しているというわけではない?
小嶋氏:それはないですね。
でも、挑み甲斐があるクエストになっています。

辻本氏:他にも、今回はゲームとの連動ということで、ダウンロードコンテンツを先行で配信しています。
「モンスターハンターストーリーズ」に関しては、ここ限定の装備を配信しています。
さらに今回、開催期間中に新作が発売されますので、今のうちに「モンスターハンタークロス」の方でダウンロードしておいていただけると、「MHXX」でもいいことがあるという企画をやっています。
それにちょっと注目していただきたいですね。

小嶋氏:「狩りに備えて狩っておけ」ということで、「クロス」のアイテム配信は「MHXX」発売前の3月17日までなので、それまでに来て頂いて、そのセーブデータがあると「MHXX」でいいことがあります。
発売後は、恒例になっていますが、USJさんとのコラボ装備を2段階にわけて配信します。

――発売前後でダウンロードできるものが変わるのですか?
小嶋氏:そうです。
「MHX」用が1回と、「MHXX」用が2回の3回に分かれています。

――コラボメニューは食べられましたか?
辻本氏:食べました。
美味しいですよ。
特にドリンクが、パチパチするものを入れるので、結構変わっていると思います。

小嶋氏:毎度おなじみのものもあるし、がっつり食べられるものもあります。
後、今回は支給品ボックスを開けると、中身が全部リゾットという。
あのリゾット美味しかったですよね。

辻本氏:美味い。
ソースが3種類あって、ソースによって味が変わるんです。

小嶋氏:そこはゲームの雰囲気に合わせてもらっています。
「クロス」でフードにソースを合わせて効果を変えるので。
めっちゃおいしかったですよ。
お持ち帰りしたいくらい。
今回のコラボをイメージしたグッズもありますので、見て、買って欲しいですね。

――ゲーム本体は販売されないんですね。

辻本氏:それはパークの外で買ってください(笑)。

――2017年は「モンスターハンター」シリーズにとってどんな1年になりますか?
辻本氏:「MHXX」が発売されますので、シリーズとしては最大限に盛り上げたいと思っています。
シリーズ全体で言うとアニメをやっていたりもしますので、シリーズとしての盛り上げを考えていきたいと思っています。
「モンスターハンター」はコンシューマだけではなく、モバイルやアーケードでも展開していますので、シリーズを通じて今後とも盛り上げていきたいです。
これまでも一歩一歩大事に育ててきたタイトルなので、シリーズとしては数年後も見据えて、いろいろと考えていきたいと思います。

小嶋氏:僕は、ひとまず「MHXX」を全力でやります。

■VRでエヴァの世界に突入する「エヴァンゲリオン XRライド」
「エヴァンゲリオン XRライド」は、VRを使った「エヴァンゲリオン」の世界初ライド・アトラクション。
VRゴーグルをかけて、ライドに乗り、エヴァンゲリオンと司徒が戦う戦場を疾走する。
パークだけのオリジナル映像は迫力満点で、くるくる回っているだけのはずなのに、上下左右に激しく超高速で移動する感覚に、ジェットコースター並みの悲鳴が漏れるほど。

アトラクションの時代背景は、第3司徒サキエルが第三新東京市を襲撃した辺り。
観覧者は加持リョウジと共に、あるミッション遂行のためにホバーに乗って出撃するが、外では折しもサキエルと初号機が激しい戦闘を繰り広げている真っ最中だった。

ここからの展開は、ライドを下りた人が加持さんに対する恨み言を口にしてしまうくらい激しい。
マフラーから眼鏡まで身に着けているもののほとんどを預けないと乗せてもらえないというもので、映像もかなり激しいと聞いていたので、3D酔いしたらどうしようと心配していたのだが、酔う暇がないほどに激しい展開の連続だった。

360度すべての方向で何かの事件が起こっており、次々に崩壊していく街の迫力はVRでしか再現し得ないものであり、松岡修造氏が「エヴァは現実だったんだ!」と叫びたくなる気持ちを筆者も十二分に体験することができた。

例えばポニーテールの人は、ほどいてくださいというアナウンスが流れたりと、遊ぶための条件が何かとシビアなのはVRの弱点と言える。
もし現地に行く予定があるなら、事前にホームページなどで条件を確認して、後顧の憂いなくアトラクションを楽しんで欲しい。

アトラクションの待ち時間を利用して遊ぶ、Android/iOS用のオリジナルゲームアプリ「MAGIモバイル」も配布されている。
このアプリは会場のQコードから落として使うが、事前にダウンロードすることも可能。
ただし、チュートリアルより先を遊ぶには、会場にあるパスワードかQコードが必要になる。
このアプリで、行列を待っている間に、ゲームをプレイすることでネルフ本部を使途の攻撃から守る手助けができる。

■人気キャラクターたちと共闘して巨人と戦う「進撃の巨人・ザ・リアル 4-D:2」
「進撃の巨人・ザ・リアル 4-D:2」は、駐屯兵団の一兵士である主人公が、突然の巨人襲撃に遭遇するという、物語序盤の別伝的なストーリー。

リヴァイやハンジ、ハンネスら本編のキャラクターが立体機動装置で飛び回る。
物語はずっと主人公の1人称視点で語られ、姿を見ることができないが、そのぶんまるで自分に対して語りかけているような印象を受ける。
ファンにとっては、好きなキャラと同じ空間を共有できるのは、何よりの喜びだろう。

劇場の近くには、全高15mの「鎧の巨人」がお目見えした。
片手で地面にいる人間を掴み、もう片手をその人物めがけて振り下ろそうとしたその瞬間が、記念撮影の絶好スポットになっている。
実際に下に立って見上げると、自分なら絶対に調査兵団を選ぶことがないだろうと、自信をもって思える。
夜になると、淡いレッドでライトアップされて、さらに迫力満点度がアップしていた。

■他にもたくさんのコンテンツが来場者を待ち受ける
他にも、突如大阪の街に現われたゴジラに遭遇する「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」がクールなコンテンツとして初登場している。
コナンをピンチから救い出し、協力しながら謎を解くリアル脱出ゲーム「名探偵コナン・ザ・エスケープ 〜追憶の導火線(ファイア・コード)〜」では、コナンの切り札として参加者が活躍する。

また、今回のイベントに合わせて、多くの限定グッズやメニューが登場。
4-Dシアター横にある「シネマ 4-Dストア」には、「ユニバーサルスタジオ・クールジャパン 2017」参加コンテンツのグッズがそろっている。
ラインナップは、クッキーやおせんべいなど定番ものから、コスプレ衣装やパーク内でかぶるタオルやフードなどかなり多彩。

中には、超精密な立体機動装置のレプリカや、3Dプリンタで作る「心臓を捧げよ!」ポーズをとった自分の立像などといった珍しいものもあった。
筆者のイチ押しは、口を開けると、白い牙が並んだ口から下を突き出すビーストモードのエヴァンゲリオン2号機型ポップコーンバケツ。
人気の商品は、会期中でもなくなることがあるそうなので、欲しい人は早めにUSJ行きの計画を練ったほうがいいかも。

You may also like...