米任天堂のレジー社長、将来的に「メトロイド」と「MOTHER3」がSwitchに登場する可能性を示唆

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米任天堂の社長レジー・フィサメィ氏は、多くのファンに愛される2つのフランチャイズが将来的にNintendo Switchに登場する可能性を仄めかした。
IGNのインタビューに答えたフィサメィ氏は、2つのフランチャイズの違いを強調しながらも、Switch版への需要があることは理解していると語った。
フィサメィ氏は「メトロイド」を「(任天堂を)代表する宝石の一つ」と表現。
任天堂は「メトロイド」フランチャイズに「責任を持っている」と話し、このフランチャイズを前に進めていくことが一番の関心事だと強調した。

一方、「MOTHER3」についてフィサメィ氏は、「違うタイプの複雑さを抱えています」と話す。
前任天堂社長の岩田聡氏は関わっていたが、「実際、任天堂が所有するフランチャイズではない」と説明した。
フィサメィ氏は「メトロイド」フランチャイズや「MOTHER3」をSwitchに対応させてほしいというファンの声は認識していると改めて強調し、「ここから一年後、どうなっているか様子を見ようではありませんか」と話した。
時を遡って、2015年のE3では、「メトロイド」の新作は当時NXというコードネームで呼ばれていた次世代機でリリースされるとの見方が強かった。
「メトロイドプライム」のプロデューサーは当時IGNとのインタビューで、新作を作りたいが、いつになるかはわからないと話していた。
そして約1年前、「MOTHER3」の10周年を記念して、Wii U向けの「MOTHER3」がバーチャルコンソールでリリースされるという噂が流れていた。

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