急騰・急落が目立つ中、ひそかに長期上昇基調を続ける銘柄は?

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個別銘柄では、Q3累計決算発表を発表したセブン&アイ・ホールディングス が急騰して+9%弱の上昇となりました。
小売株では同じく決算発表を行ったファーストリテイリング も値を上げ、良品計画 も堅調に推移しました。

また、ファナック やオリンパス も上昇しました。
さらに、昨年夏から上昇基調にあるダイキン工業 は、3日ぶりに年初来高値を更新して引けています。
今回のトランプラリーが始まる遥か前から上昇トレンドにあることは注目に値しましょう。

一方、新型ゲーム機を発表した任天堂 が急落しました。
その発表内容が期待以下だったのでしょうか。
その他、村田製作所 やアルプス電気 など電子部品株に下落が目立っています。
連日で主役となった電機株は一休みというところだったようです。

新興市場では、串カツ田中 が久々に急騰し、ドリコム やアカツキ など急騰銘柄が目立ちました。
また、アスカネット は値を飛ばしてストップ高で引けています。

一方、連日でストップ安だったUMNファーマ が急落して下げ止まりの気配が見られません。
医療バイオ関連銘柄では、そーせいグループ が反発したのが目を引きました。

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