〔東京株式〕1万9000円割れ=円相場高止まりで(17日前場寄り付き)
円相場の高止まりが嫌気され、売り物が先行して取引が始まった。
日経平均株価は昨年12月30日以来約半月ぶりに1万9000円を下回り、東証株価指数(TOPIX)も下落している。
三菱UFJ、三井住友が売られ、野村も軟調。
任天堂が3営業日続落し、トヨタ、富士重も緩み、ファナック、キヤノン、村田製も下押し。
ファーストリテが下げ、ソフトバンクG、NNTも値下がりしている。
半面、リクルートHDが買われ、花王、小野薬はしっかり。
日本電産が買われ、ソニー、三菱自は小幅ながら上げている。