発売日迫る!「バイオハザード7 レジデント イービル」最新情報を公開
カプコンは、発売目前のプレイステーション 4/Xbox One/PC用サバイバルホラー「バイオハザード7 レジデント イービル」の最新情報を1月17日に公開した。
また、無料ダウンロードコンテンツの短編シナリオ「Not A Hero」が2017年春に配信される。
今回公開されたのは、序盤の物語についてと、そのスクリーンショットで、主人公”イーサン”はどのように事件に巻き込まれていったのかが明らかになった。
ストーリーをダイジェストで紹介したい。
■序盤のSTORY
3年前に消息を絶った妻から届いた1通のメール。
導かれるまま主人公「イーサン・ウィンターズ」は遠くルイジアナへと自動車を走らせる。
辿りついたのは、プランテーションに建てられてた荒れた邸。
妻の痕跡を求め、邸内へと向かうイーサン。
廃屋同然の邸内は、そこかしこに異様な気配が漂う。
そこで、何者かの襲撃を受け、イーサンは意識を失ってしまう……。
目覚めた「イーサン」を待っていたのは、異様な晩餐風景だった。
狂気で満たされた邸の住人、ベイカー一家。
からくも彼らの“歓待”を逃れた「イーサン」は妻の捜索、そしてこの邪悪な邸「resident evil」からの脱出を目指す。
この邸から脱出するため、イーサンの決死行は始まったばかりだ。
すこし先のシークエンスからのスクリーンショットを公開する。
□「7」の目指す「バイオハザード」とは?
「バイオハザード7」には、過去シリーズ、とりわけ初期作品との類似点が多く存在するという。
回復に用いる「ハーブ」や、かつてのセーブ=タイプライターを彷彿とさせる「テープレコーダー」など、シリーズを関連付けるディティールのみならず、プレイを続けるうちに、少しずつ広がってゆく探索範囲に好奇心を刺激される。
同時に圧倒的な脅威に対して、不十分な装備が心細さを増大させる……。
本作では“絶望的な状況から生還する”=“サバイバルホラー”を目指しており、プレイ感覚だけでなく「全てがバイオハザードだった」とクリアした際に感じるかもしれない。
■短編シナリオ「Not A Hero」配信決定
2017年春に、ダウンロードコンテンツの短編シナリオ「Not A Hero」が配信されることが決定した。
「バイオハザード7」本編があれば、無料で入手することができる。
詳細はまだ明らかになっていないが、「バイオハザード7」本編で完結するイーサンの“悪夢”とは、異なる内容のシナリオとなるようだ。
続報に期待したい。
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