〔東京株式〕大幅続落=欧米株安、円高で嫌気売り(31日前場)☆差替

日経平均株価は前日比257円94銭安の1万9110円91銭、東証株価指数(TOPIX)は18.10ポイント安の1525.67と、ともに大幅に続落した。
欧米株安や円高を嫌気し、幅広い銘柄が売られた。
企業業績の先行き懸念も強まり、日経平均は下げ幅を前日比250円超に広げた。
銘柄の73%が値下がりし、値上がりは20%。
出来高は8億8698万株、売買代金が1兆0698億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、鉄鋼、ゴム製品の下落が目立ち、上昇はその他金融業のみ。
個別銘柄では、商船三井が下押し、新日鉄住、JFEは軟調。
ブリヂストンが安く、トヨタ、マツダ、富士重も下落した。
ソフトバンクGが値を下げ、ファーストリテ、JTは売り物がち。
東芝、任天堂、ソニーが弱含みで、NECは大幅安。
エムスリーが下げ足を速めた。
半面、アコム、アイフルは堅調。
NTTが締まり、Vテクは上伸し、キーエンスは強含み。
住友化が急伸した。
反落。
シャープが軟調、省電舎、マーキュリアは売られた。
半面、フュートレックが大幅高、ダイトケミクスは堅調。
コスモスがストップ高。
出来高6259万株。
安い。
出来高19万4800株。
(続)

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