VRゲームから家庭用、携帯用ゲームまで! 任天堂が存在感を見せた“BitSummit 4th”企業ブースレポート(その1)
●各メーカーがインディーへの取り組みをアピール
2016年7月9日、10日、京都市勧業館みやこめっせで開催中のインディーゲームの祭典“BitSummit 4th”。
ここでは、スポンサー企業が出展するブースの内容を、全2回に分けて紹介する。
■任天堂
会場に入ってすぐの位置に大きく展開されていた任天堂ブースでは、国内のインディーゲームを中心とするWiiU用タイトル、ニンテンドー3DS用タイトルが出展。
Wii U用ソフトからは『Runbow』、『TorqueL(トルクル)』、『ACE OF SEAFOOD』、ニンテンドー3DS用ソフトからは『ショベルナイト』、『ぐんまのやぼう』、『フェアルーン2』、『洞窟物語』、『新ひゅ〜ストン』、『ブロック・レジェンド』、『Back in 1995 64』、『ブレイブダンジョン』、『摩尼遊戯TOKOYO』、『にょきにょきたびだち編』、『1000m ゾンビエスケープ!』と、計14にも及ぶタイトルがプレイアブル出展されていた。
■Unity(ユニティ・ゲームズ・ジャパン)
会場中央に設営されたユニティ・ゲームズ・ジャパンブースは、HTC Viveを使った最新VRゲームの体験ブースをふたつ展示。
ロボットに見つからないよう出口を目指す、革新的なVR空間移動が楽しいNeat Corporationの“Budget Cuts.”と、動力機関を組み立ててボールをゴールまで運ぶNorthway Gamesの“Fantastic Contraption”のふたつが体験可能となっていた。
■マイクロソフト
独立系デベロッパーのサポートプログラム“ID@Xbox”として、ブースを出展していたマイクロソフト。
今回はブースでゲームのプレイアブル出展はされてなかったものの、独立系デベロッパーへの相談窓口を設置し、ブースに訪れたクリエイターへ、“ID@Xbox”に関する案内などを行っているとのこと。
■ニフティ クラウド
ニフティは、自社提供のモバイル向けクラウドサービス“ニフティクラウドmobile backend”のハンズオンセミナーをブース内で実施。
参加者はセミナー用に用意されたPCで、を体験できる。
さらにニフティクラウド mobile backend 活用のデモゲームを解説した小冊子が配布されていた。
ということで、企業ブースでは話題作が多数展開されている。
本日7月8日から明日・日曜9日まで開催されているので、京都近隣にお住いのインディーゲームファンの方は足を運んでみてはいかがだろうか?
●“ごほうび画像”もお見逃しなく!
任天堂より発売中のニンテンドー3DS用ソフト『大合奏!バンドブラザーズP』内の有料追加コンテンツ“遊べる動画”として、お笑い芸人・オリエンタルラジオ率いる“RADIO FISH”の「PERFECT HUMAN」が配信開始された。
“遊べる動画”とは、アーティストのMVやアニメーションと、本作の演奏モードがひとつになった動画付きの演奏楽譜。
MVを見ながらゲームプレイができるほか、もちろん通常のMVとして鑑賞することもできる。
なおこの“遊べる動画”では、すべてのパートで80点以上を獲得すると“ごほうび画像”が解禁される。
レベルによって解禁される画像も変わるので、“PERFECT PLAY”でごほうび画像のコンプリートを目指そう。
◆「PERFECT HUMAN」遊べる動画ダウンロード方法
『バンブラP』もしくは『バンブラP デビュー』のTOP画面→ラジオショップ→遊べる動画(MVで遊ぼう!)→RADIO FISH「PERFECT HUMAN」を選び、“この商品をダウンロード”をタッチ
※ダウンロードするためには、バンブラ内の仮想通貨“トマト”が10個必要です