『ポケモン サン・ムーン』が3ヵ月連続の首位――2017年1月のソフト・ハード売上ランキング速報
●『スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS』が累計100万本を突破
ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、2017年1月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データを発表した。
集計期間は2016年12月26日〜2017年1月29日(5週分)。
以下、リリースより。
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1位ポケットモンスター サン・ムーン(3DS)ポケモン353,983本
2位スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS(3DS)任天堂301,472本
3位桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!(3DS)任天堂232,276本
4位バイオハザード7 レジデント イービル(PS4)カプコン231,188本
5位キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ(PS4)スクウェア・エニックス167,688本
1位ニンテンドー3DS(合計)355,816台(先月1位ニンテンドー3DS(合計)492,298台)
2位プレイステーション4312,420台(先月2位プレイステーション4397,607台)
(ニンテンドー3DSは、Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LL、ニンテンドー2DSの合計値、
プレイステーション4はプレイステーション4 Proを含んだ合計値になります)
1位任天堂110.4万本
2位ポケモン36.6万本
3位スクウェア・エニックス31.5万本
1月期のソフトランキングは、「ポケットモンスター サン・ムーン」(ポケモン/2016年11月18日発売/3DS)が3ヵ月連続で月間首位を獲得しました。
月間で35.4万本を販売し、累計販売本数は360.0万本に到達しています。
2位の「スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS」(任天堂/2016年12月1日発売/3DS)は、累計販売本数が100万本を突破。
また、「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」(任天堂/2016年12月22日発売/3DS)が3位となるなど、年末商戦を賑わせたタイトルが上位を占めました。
新作では、「バイオハザード7 レジデント イービル」(カプコン/2017年1月26日発売/PS4・Xbox One)のPS4版が23.1万本を販売し、4位にランクイン。
「キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ」(スクウェア・エニックス/2017年1月12日発売/PS4)は、16.8万本を売り上げて5位に入っています。
そのほか、「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」(スパイク・チュンソフト/2017年1月12日発売/Vita・PS4)は、PS Vita版とPS4版の合計で15.9万本を販売し、前作「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」(スパイク・チュンソフト/2012年7月26日発売/PSP)の累計13.7万本を早くも上回りました。
ハード市場では、ニンテンドー3DSが35.6万台(3機種合計)を売り上げ、前月期に続いてトップに立ちました。
2位も12月期と同じくプレイステーション4で、2機種合計31.2万台を販売しています。
2017年2月期は、「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3プロフェッショナル」(スクウェア・エニックス/2017年2月9日発売予定/3DS)や、「スーパーロボット大戦V」(バンダイナムコエンターテインメント/2017年2月23日発売予定/Vita・PS4)といった人気シリーズの最新作が登場します。
また、3月期に発売される新型ゲーム機「Nintendo Switch」(任天堂/2017年3月3日発売予定)の注目度も高まっており、年度末に向けて家庭用ゲーム市場のさらなる盛り上がりが期待されます。
(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)