〔東京株式〕小反落=売り買い交錯(22日)☆差替

前日の米株高も押し上げ材料にならず、方向感に乏しい中、売り買いが交錯した。
日経平均株価は前日比1円57銭安の1万9379円87銭と3営業日ぶりに小反落。
東証株価指数(TOPIX)は1.49ポイント高の1557.09と小幅ながら3日続伸した。
銘柄の46%が値下がりし、45%が値上がりした。
出来高は21億7480万株、売買代金は2兆1068億円。
業種別株価指数(33業種)では、不動産業、その他金融業、パルプ・紙の下落が目立った一方、海運業、鉄鋼、繊維製品などが上昇した。
個別では、キーエンスが値を下げ、富士重は軟調。
三菱UFJ、オリックスが弱含み、レオパレス21は大幅安。
味の素、日本紙が下押し、大東建託、ファーストリテはさえない。
半面、東芝が急伸し、ソニーは強含み。
トヨタが小高く、三菱自は大幅高。
東レ、JFEが上伸し、郵船はしっかり。
任天堂、武田が買われ、楽天は急伸。
りそなHDが締まり、みずほFGは小幅高。
6日ぶり小反落。
シャープが下げ、フライトは大幅安。
半面、FDK、プロスペクトは上げた。
出来高1億4169万株。
堅調。
出来高30万8600株。
(続)

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