〔東京株式〕小幅続落=小口売りに押される(23日前場)☆差替

手掛かり材料に欠ける中、小口の換金売りなどに押され、日経平均株価は前日比67円80銭安の1万9312円07銭と小幅続落、東証株価指数(TOPIX)は5.46ポイント安の1551.63と小反落した。
銘柄の53%が値下がりし、値上がりは38%だった。
出来高は10億4312万株、売買代金は9703億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、証券・商品先物取引業、非鉄金属などが下落する一方、空運業、鉱業、倉庫・運輸関連業などは上昇した。
個別銘柄では東芝が大きく反落、三菱UFJ、三井住友は下押した。
ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株が売られ、トヨタ、日産自、ホンダは軟調。
キーエンスが値を下げ、任天堂、楽天、NTTは甘い。
野村、三井金がさえない。
半面、ヤマトHDが上伸、SMCは急騰。
三菱自、三菱商、ANAが値を上げ、サイバエジェは堅調。
国際帝石、三菱倉がしっかり。
弱含み。
FDKが値を下げ、シャープ、アサヒインテックは軟調。
半面、マーチャントが上伸し、黒田精は大幅高。
出来高4852万株。
堅調。
出来高16万3200株。
(続)

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