ポケモンゴー、豪でも人気沸騰=歩きスマホ事故が多発

スマートフォン向けゲーム「PokemonGO(ポケモンゴー)」の配信が先週、オーストラリアでも始まった。

米国などと同様、早くも人気沸騰中だ。
現実世界を舞台に遊ぶ拡張現実(AR)型ゲーム。
歩きながら操作する「歩きスマホ」での事故が多発し、警察も注意を呼び掛けている。

新ゲームは任天堂などが共同開発。
街中に隠れている「ポケモンのキャラクター」を探し出して遊ぶ。
豪メディアによると、12日には利用者集中でサーバー障害が起きた。

事故報告も増え、各地の警察は「歩きスマホはやめよう」と要請。
キャラクターは民家など私有地で見つかることも多い。
西オーストラリア州警察は「『ポケモンを集めていた』は不法侵入の言い訳にならない」と警告した。

一方、ニュージーランドでは、暴走族の拠点施設にキャラクターが隠れており、「捕まえに行けない」と話題に。
米国でも、ポケモンを探して歩いていた女性(19)が川に浮かぶ死体を見つける騒ぎがあった。

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