〔東京株式〕小反発=トランプ氏の演説控え様子見(28日)☆差替

前日の米国株高や円高一服を好感し、終日プラス圏で推移した。
ただ、米国のトランプ大統領の議会演説を控えて様子見姿勢も強く、上値は限定的だった。
日経平均株価は前日比11円52銭高の1万9118円99銭と5営業日ぶり、東証株価指数(TOPIX)は1.32ポイント高の1535.32と4日ぶりにそれぞれ反発した。
銘柄の60%が値上がりし、値下がりは32%。
出来高は19億8400万株、売買代金は2兆4611億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、海運業、証券・商品先物取引業の上昇が目立ち、下落は医薬品、情報・通信業、食料品など。
個別銘柄では、日産自が強もちあいで、ソニーはしっかり。
商船三井は小幅高。
JXが値を上げた。
野村が買われ、第一生命は小高い。
リクルートHDは上伸した。
日立建機が値を飛ばした。
半面、ソフトバンクGが小安く、NTTは甘い。
トヨタは軟調で、東芝は下げがきつい。
任天堂は値を下げた。
三菱UFJはさえない。
アステラス薬が下押し、JTは小幅安。
反発で高値更新。
シャープ、エイチワンが上伸し、FDKは急反発した。
半面、アサヒインテックが売り物がち。
出来高1億5138万株。
軒並み高。
出来高31万2800株。
(続)

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