〔東京株式〕堅調=円安を好感(1日前場)☆差替
午前の日経平均株価は前日比103円57銭高の1万9222円56銭、東証株価指数(TOPIX)は5.64ポイント高の1540.96と、ともに堅調だった。
為替の円安・ドル高を好感して買われた。
東証1部銘柄の43%が値上がりし、49%が値下がりした。
出来高は10億0258万株、売買代金は1兆1296億円。
業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、輸送用機器、電気機器が上昇する一方、銀行業、その他製品、海運業は下落した。
個別銘柄では、ソフトバンクGが大量の買いで上伸し、NTT、KDDIも上げ、ファーストリテはしっかり。
トヨタ、マツダが買われ、ファナック、ソニーは高く、信越化は堅調。
三菱UFJ、三井住友は小高く、第一生命も値上がりした。
半面、みずほFG、りそなHDが甘く、オリックスも軟調。
東芝が小安く、任天堂は売られ、JR東日本、郵船は値下がりした。
小幅高。
シャープが値を上げ、三浦印、DACHDは大幅高。
FDKは下押し、JFLAはさえない。
出来高1億0965万株。
堅調。
出来高16万9100株。
(続)