日経平均、4日ぶり値下がり 任天堂の株価は上昇

3日の東京株式市場で、日経平均株価は4日ぶりに値下がりした。
終値は前日より95円63銭(0・49%)安い1万9469円17銭。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同6・64ポイント(0・42%)低い1558・05。
出来高は17億1千万株。

日経平均は前日までの3日間で450円超上昇したため、利益を確定させる売り注文が優勢となった。
幅広い銘柄が売られるなか、この日、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を発売した任天堂の株価は上昇。
終値は前日より835円(3・65%)高い2万3710円だった。

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