〔東京株式〕4日続落=小幅円高で輸出株売り(8日)☆差替

日経平均株価は前営業日比90円12銭安の1万9254円03銭と4営業日続落し、東証株価指数(TOPIX)は4.79ポイント安の1550.25と反落した。
小幅の円高・ドル安や前日の米国株安を受け、輸出関連株を中心に売られた。
東証1部銘柄の54%が値下がりし、38%が値上がりした。
出来高は16億2603万株、売買代金は2兆0144億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、鉄鋼、医薬品などが下落する一方、保険業、その他製品、精密機器は上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、富士重が売られ、日産自も弱含み。
ソニー、アルプスが緩み、キーエンスは軟調。
新日鉄住、JFEが下げ、商船三井も下押し。
三菱UFJ、りそなHDが小安く、野村も値下がり。
アステラス薬、武田が甘く、ソフトバンクGは反落した。
半面、第一生命が買われ、東京海上は小幅高。
任天堂が買いを集め、東芝は3日続伸し、オリンパス、HOYAはしっかり。
7日ぶり反落。
シャープが下押し、Jトラスト、昭和HDは大幅安。
マーチャントが買われ、ランドコンピは高い。
出来高1億8870万株。
安い。
出来高135万0200株。
(続)

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