〔東京株式〕大幅高=円安で買いに弾み(10日前場)☆差替
1ドル=115円台まで円安・ドル高が進んだことを受け、買いの勢いに弾みがついた。
日経平均株価は前営業日比256円76銭高の1万9575円34銭と1週間ぶりに1万9500円の大台を回復し、東証株価指数(TOPIX)は17.00ポイント高の1571.68と、ともに大幅高。
出来高は13億7351万株。
銘柄の77%が値上がりし、18%が値下がりした。
出来高は13億7351万株、売買代金は1兆7609億円。
業種別株価指数(33業種)は、空運業、保険業、医薬品の上昇が目立った一方、鉄鋼、海運業、石油・石炭製品などが下落した。
個別では、第一生命、野村が上伸し、三菱UFJ、三井不はしっかり。
ファーストリテ、任天堂が値を上げ、ソフトバンクGは強含み。
JT、アステラス薬が買われ、7&iHDは堅調。
ANAは大幅高。
トヨタ、ブリヂストン、ダイキンが締まり、ソニーは高い。
半面、NTTデータが値を下げ、東建物はさえない。
商船三井、新日鉄住、三井金が売られ、JX、三菱商は弱含み。
続伸。
シャープ、インタートレードが上伸し、アサヒインテックはしっかり。
マーチャントは急落した。
出来高5799万株。
堅調。
出来高71万2500株。
(続)