〔東京株式〕小幅に3日続伸=売り買いとも低調(13日)☆差替
日経平均株価は前営業日比29円14銭高の1万9633円75銭、東証株価指数(TOPIX)は3.39ポイント高の1577.40と、ともに3日続伸した。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を14、15日に控え、売り買いともに低調だった。
東証1部銘柄の50%が値上がりし、42%が値下がりした。
出来高は14億7180万株、売買代金は1兆7724億円。
業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、サービス業、建設業などが上昇する一方、銀行業、鉄鋼、機械は下落した。
個別銘柄では、ソフトバンクG、KDDIが買われ、NTTドコモもしっかり。
任天堂がにぎわい、東芝も堅調。
リクルートHDの買いが厚く、ディーエヌエーも締まった。
積水ハウスが上げ、7&iHDは小幅高。
半面、三井住友が売りに押され、三菱UFJは小安く、第一生命も下落。
コマツが下げ、新日鉄住、JFEは軟調。
ファーストリテは4日ぶりに反落した。
3日続伸で昨年来高値更新。
シャープ、コスモスが上伸し、JFLAは小じっかり。
半面、マーチャントが急落、Jトラスト、アサヒインテックは軟調。
出来高1億6400万株。
安い。
出来高48万2900株。
(続)