「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」大学1位に輝いたのは?
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、「PlayStation 4 × コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア全国大学生対抗戦決勝大会」を3月12日にSTAR RISE TOWER スタジオアースで開催した。
このイベントは、FPSシリーズ「コール オブ デューティ」の最新作でPS4やXbox One、Windows(PS4以外はActivision)で展開する「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」の全国ナンバーワン大学生を決める大会。
解説およびプレゼンターとして、シリーズ作品を友人とともに5年以上プレイしており、同作のCMにも出演している俳優の山田孝之さんも登場した。
1月のオンライン予選から数々の戦いを経て、決勝戦に残ったのはDragon(龍谷大学)とブンブンハローTDU(東京電機大学)の2チーム。
山田氏から「いつもどおりの戦いをして、楽しませてほしい」とエールが送られ、大会最後の戦いがスタートした。
決勝戦は、ルールとマップを変えながら3試合行ない、2試合勝利した方が優勝という流れ。
第1試合は攻撃と防衛に分かれ、爆弾を巡って戦うサーチアンドデストロイルールで、6ラウンド先取したほうの勝利となる。
序盤は3ラウンド先取したDragonが優勢だったが、ブンブンハローTDUも盛り返し、最終的には5対5の大接戦に。
緊迫の第11ラウンドでは一騎打ちにもつれ込み、タイムリミット直前に爆弾を解除しに来たブンブンハローTDUメンバーをキルし、全滅に追い込んだDragonが勝利した。
第2試合は、マップ中のボールをゴールに投げ込むと1点、ボールを持って体ごとゴールに飛び込むと2点獲得し、最終的にスコアが高いほうが勝利というバスケやラグビーのようなアップリンクルールに。
前半は連続でゴールに飛び込んだDragonが得点を重ね、9対2で圧倒的に優勢。
サイドを交代した後半もその勢いのまま龍谷大学が押し込む展開に。
特にALIKE選手がキル数を40近く伸ばすなかさらにスコアを離し、最終的にはDragonが15対6の圧勝。
2試合を先取して優勝を飾った。
表彰式では、山田さんが優勝の盾をDragonのリーダーに贈呈。
リーダーのALIKE選手が「チームメンバーは僕がどんだけ言っても付いてきてくれたし、支えてくれた。
最高の、最強の仲間だと思います。
ありがとう!」とチームメンバーへの労いのコメント。
また山田さんは出場した選手に「軽い気持ちで来たけど、みなさんの本気具合に感動しました。
勝った喜びも負けた悔しさもあるだろうけど、それをチームで共有したということが大事なことだと思う。
今後の人生に活かしてほしい」とメッセージを送り、白熱の大会は幕を閉じた。
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