〔東京株式〕反発=円高一服で買い戻し(28日)☆差替

円高・ドル安の進行が一服し、投資家に安心感が広がった。
前日値下がりした銘柄を中心に買い戻しが入り、日経平均株価は前日比217円28銭高の1万9202円87銭、東証株価指数(TOPIX)は20.44ポイント高の1544.83と、ともに反発。
銘柄の90%が値上がりし、8%が値下がりした。
出来高は19億0013万株、売買代金は2兆4150億円。
業種別株価指数(33業種)では、鉱業、ゴム製品、ガラス・土石製品、金属製品の上昇が目立った。
一方、下落は石油・石炭製品のみ。
個別では、ソフトバンクG、JR西日本が締まり、JAL、コカウエストはしっかり。
三菱UFJ、第一生命が上伸し、野村、三井不は堅調。
トヨタ、ブリヂストン、ソニーが買われ、東エレク、パナソニックは高い。
国際帝石、ガイシ、三菱商が値を上げ、SUMCOは大幅高。
半面、任天堂が3営業日ぶりに反落し、ファーストリテは弱含み。
東芝が売られ、JXは値を消した。
反発。
シャープ、アサヒインテックは大幅高。
半面、グリーンズは下げがきつく、インタトレードは急落した。
出来高は1億1041万株。
堅調。
出来高は14万8900株。
(続)

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