〔東京株式〕小幅安=配当落ちほぼ埋める(29日前場)☆差替

午前の日経平均株価は前日比5円52銭安の1万9197円35銭、東証株価指数(TOPIX)は2.87ポイント安の1541.96と、ともに小幅安。
前日の米国株高を好感し、3月期末配当落ちに伴う値下がり分をほぼ埋めた。
東証1部銘柄の65%が値下がりし、30%が値上がりした。
出来高は9億4306万株、売買代金は1兆1081億円。
業種別株価指数(全33業種)は保険業、医薬品、空運業が下落する一方、電気機器、電気・ガス業、小売業などが上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJが小安く、三井住友、第一生命、東京海上は軟調。
武田が下落し、アステラス薬は小幅安。
大東建託が下げ、JR東海、JAL、ANAは緩んだ。
半面、任天堂がにぎわい、東芝は上げ、ソニー、ファナックは上伸。
関西電の買いが膨らみ、東電力HDもしっかり。
ニトリHD、7&iHDは締まった。
弱含み。
アトム、プロスペクトが下押し、Jトラストはさえない。
ウインテストが急伸し、シャープはしっかり。
出来高7112万株。
堅調。
出来高6万3400株。
(続)

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