〔東京株式〕4日続伸=円安、任天堂効果で(14日)☆差替
円安進行や大商いの任天堂効果を背景に投資家心理が改善し、日経平均株価は前日比154円46銭高の1万6385円89銭、東証株価指数(TOPIX)は10.90ポイント高の1311.16と、ともに続伸した。
銘柄の57%が値上がりし、値下がりは35%だった。
出来高は20億5377万株、売買代金は2兆4920億円。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、繊維製品、ゴム製品の上昇が目立つ一方、証券・商品先物取引業、海運業、銀行業の下落が目立った。
個別銘柄では、任天堂が急騰、関連するサノヤスHD、フジHD、ディーエヌエーは上伸。
ソフトバンクG、ファナック、村田製の値がさ株が値を上げ、トヨタは切り返した。
ソニーが高く、NTTは強含み。
ブリヂストンがしっかり。
半面、ファーストリテが値を下げ、三井住友は軟調。
キーエンスが急落し、ホンダ、JR東日本はさえない。
野村、FPGが弱含み。
4日続伸。
ローツェが高く、アサヒインテックも上伸。
ジースリーHD、アートスパークは軟調。
出来高6845万株。
まちまち。
出来高62万6800株。
(続)