「ポケモンGO」中毒を示す12の兆候

スマートフォンを見つめている人とぶつかることが多くなったとしたら、新しいモバイルゲーム「ポケモンGO(ゴー)」のせいだ。
この拡張現実(AR)を活用したアプリが、プレーヤーに通りや公園などの公共の場をうろつかせている。
彼らはスマホのカメラを使い、小さなスクリーンを通して実世界をのぞいているのだ。

アプリの中で現実の画像に仮想のポケモンが重ねて表示され、プレーヤーは「ポケストップ」で入手した「モンスターボール」を使ってそれを捕獲する。
控え目に言っても、まさにセンセーションだ。
ゲームのダウンロード数は700万を超え、任天堂の株価は急騰している。
しかし、気をつける必要がある。
以下の12項目に心当たりがあるなら、それはポケモンGOをプレーしすぎている動かぬ証拠だ。

1. 47本目の街灯柱にぶつかっても、もはや足に痛みを感じない。

2. 「イシツブテ」「フシギダネ」「ニドラン」といった単語が口をついて出てくる。

3. マイルではなくキロメートルで距離を計算し始める。
(訳注:米国では距離の単位にはマイルが使用されているが、ポケモンGOではキロが使用されている)
4. こんなに多くの時間を外で過ごしたのはサマーキャンプ以来だ。

5. 最近グーグル検索したのは「レアなポケモンはどこでみつかるか」だ。

6. 「アスレジャー(アスレチックとレジャーを組み合わせた造語)」というトレンドが急に魅力的に感じ始めている。

7. 10代の子から「ストライク」を捕まえる唯一の方法はカーブをつけてモンスターボールを投げることだと聞き、カーブの投げ方を教わるためだけに別の10代の子と友達になった。

8. スマホの電池がすぐに切れるため新たに購入した予備のバッテリーはスマホの3倍の大きさだ。

9. 全ての会議をポケストップ近くの社外の場所に変更するようアシスタントに依頼した。

10. 運転中、ルアーモジュール(ポケモンを集めることができるアイテム)が使用されたたくさんのポケストップがある通りを見つけたため、カーナビが提案したルートを無視した。

11. 妻や夫になぜ全く電話に出ないのかとあきれられている。
最後に受け取ったメッセージは「くだらないポケモンゲームをプレーしているなら、もう帰ってこなくていいから」だ。

12. チーム「ミスティック」が所属するポケモンジムの向かいに住んでいている友人に頼んで家に泊まらせてもらっている。
なぜなら、ジムの「地位」を維持するためCP1468に進化させたニドランを配置していて、72時間ぶっ通しでポケモンをトレーニングした揚げ句、チーム「インスティンクト」にジムが乗っ取られたら、ものすごくいやだからだ。

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