東京株反落、午前終値は120円安 任天堂13%安の急反落、関連株も急落相次ぐ
20日の東京株式市場は大幅反落している。
日経平均株価の午前終値は、前日比120円41銭安の1万6602円90銭。
前日まで6営業日続けて大幅値上がりが続いた反動で、利益確定売りが膨らみ、値を下げた。
安値は169円安の1万6554円。
前日までの値上がりの原動力となった任天堂株が10%以上の大幅反落。
午前終値は13%下げて4120円安の2万7650円となり、東証1部の値下がり率トップとなった。
2位はタカラトミー。
任天堂株とともに急騰していた関連株も大幅反落が相次いだ。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比8.39ポイント安の1323。
東証1部銘柄の騰落は、28%の558が値上がり、65%の1284が値下がりした。