ポケモンGO 宮城知事「被災地に足を運ぶアイテムになり得る」

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宮城県の村井嘉浩知事は25日の定例記者会見で、国内で配信が始まったスマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」について、自身は「(プレーを)していない」と述べた上で、「被災地などに足を運んでいただくアイテムになり得る」と観光の活性化につながるとの認識を示した。

知事は同日の幹部会で「(ゲーム会社の)任天堂と接触できるようであれば、被災地にもポケモンが出現するようお願いしてみてはどうか」と提案したことを明らかにした。

被災地でゲームを楽しむことについて、「冷やかし半分でお越しになることはよろしくない。
ゲームをしながら被災地に足を運び、津波の悲惨さを学んでいただきたい」と述べた。

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