ポケモノミクス相場は終了。現在「業績相場」が進行中

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東証1部で上昇したのは26業種、下落したのは7業種でした。
上昇率の上位には、化学や非鉄・金属などの素材系セクターが名を連ねているのが大きな特徴です。
また、輸送用機器や機械なども上昇が目立ちました。
他方、下落した業種の中には、内需関連業種が多く見られています。

個別銘柄では、前日に決算発表を行った信越化学工業 が大きく値を飛ばし、日本電産 も連日で年初来高値を更新する上昇となりました。
通期予想の下方修正を発表したシマノ は粗い動きの後で小幅高となっています。
他には、ファーストリティリング 、資生堂 、村田製作所 、ローム などが大幅上昇となりました。
一方、任天堂 は再び大幅下落となり、伊藤忠商事 が急落となりました。
また、しまむら や花王 も小幅下落となっています。

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