〔東京株式〕小幅続伸=買い戻しに切り返す(1日)☆差替

日経平均株価は前営業日比66円50銭高の1万6635円77銭と小幅続伸した。
円相場の上昇を嫌気した売りに下値を模索する場面もあったが、売り一巡後は買い戻しが入り、じりじりと切り返した。
東証株価指数(TOPIX)も0.91ポイント安の1321.83と底堅い値動きだった。
銘柄の26%が値上がりし、値下がりは70%。
出来高は24億0409万株、売買代金は2兆4867億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、情報・通信業、精密機器の上昇が目立ち、下落は、証券・商品先物取引業、空運業、ガラス・土石製品など。
個別銘柄では、三井住友、三菱UFJが上伸し、第一生命はしっかり。
HOYAが大幅高で、ソフトバンクG、NTTも値を飛ばした。
ソニーが締まり、ファナックは堅調。
ファーストリテが高く、武田、アステラス薬は買い優勢。
半面、野村が下押し、東京海上は軟調。
JAL、ANAが安く、ガイシは下押した。
トヨタが値を下げ、村田製、東エレクはさえない。
任天堂が反落した。
弱含み。
シャープ、ベネ・ワンが売られ、ゼニス羽田は大幅安。
ウインテスト、アートスパークは買われた。
出来高1億3354万株。
軟調。
出来高40万0200株。
(続)

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