〔東京株式〕大幅高=米株高と円安好感(8日前場)☆差替
日経平均株価は前営業日比323円30銭高の1万6577円75銭、東証株価指数(TOPIX)は19.16ポイント高の1299.06と、ともに大幅高で午前の取引を終えた。
米雇用統計の上振れを反映した前週末の米国株高や為替の円安・ドル高が好感された。
東証1部銘柄の69%が値上がりし、27%が値下がりした。
出来高は10億2816万株、売買代金は1兆0671億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、銀行業、小売業などが上昇し、情報・通信業、陸運業、建設業は下落した。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダが買われ、ファナック、東エレクも上伸。
三菱UFJ、三井住友が大幅高となり、野村、第一生命、三井不は堅調。
ファーストリテが4営業日続伸し、ソフトバンクGも締まり、任天堂がにぎわった。
半面、NTT、NTTドコモが売られ、KDDIも軟調。
JR東日本、JR西日本が下げ、東電力HDは小幅安。
大成建が大幅安となり、大林組も緩んだ。
小反発。
安川情報が上伸し、ヨネックス、アサヒ衛陶は大幅高。
半面、エイチワンが下落した。
出来高9250万株。
堅調。
出来高21万1400株。
(続)