〔東京株式〕反落=円高進行を警戒(18日)☆差替
円高進行への警戒感から輸出関連株を中心に売られ、日経平均株価は前日比259円63銭安の1万6486円01銭、東証株価指数(TOPIX)は20.34ポイント安の1290.79と、ともに反落した。
東証1部銘柄の81%が値下がりし、15%が値上がりした。
出来高は18億7609万株、売買代金は2兆1485億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、電気機器、医薬品、情報・通信業などが下落し、パルプ・紙だけが上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、富士重が下落し、ファナックが売りに押され、日本電産は小幅安。
ソフトバンクGが大幅安となり、NTT、KDDIも下げた。
小野薬、武田が値下がりし、JT、富士フイルムも軟調。
ファーストリテが緩み、ファミリーマート、LINEが個別に売られた。
半面、任天堂が続伸し、ソニーはしっかり。
PCDEPOTが急伸し、三菱商は小幅高。
軟調。
象印が値を下げ、シャープ、アサヒインテックは大幅安。
半面、アサヒ衛陶、ジースリーHDが買われた。
出来高2億0596万株。
安い。
出来高40万2600株。
(続)