『ポケモン サン・ムーン』新ポケモン「マケンカニ」登場!強力パンチで「てっぺん」を目指す
株式会社ポケモンは、ニンテンドー3DS『ポケットモンスター サン・ムーン』の新情報を公開しました。
今回は新たに「マケンカニ」というポケモンが公開。
また、先日公開された「バクガメス」の詳細も明らかになっています。
◆アローラ地方に生息する新たなポケモンたち
■てっぺんを目指す「マケンカニ」
●データ
・名前:マケンカニ
・分類:けんとうポケモン
・タイプ:かくとう
・高さ:0.6m
・重さ:7.0kg
・特性:かいりきバサミ、てつのこぶし
マケンカニはとても負けず嫌いな性格。
仲間内の立場だけでなく、場所の位置取りでも最も高い場所を目指す性質を持っています。
そのせいか、背の高い人やビルの壁にしがみついていることもあり、無理に引き剥がそうとすると強力なパンチをお見舞いされてしまいます。
そんなマケンカニの好物は「きのみ」。
木の幹を殴って揺らし、きのみを落として食べています。
食べごろきのみを食べられるのは、木の周りに集まったマケンカニたちとの戦いに勝ったものだけです。
戦いの際、マケンカニはハサミで顔やみぞおちをガードしながら、相手に接近してパンチをお見舞いします。
その威力は木の幹を貫くほど強力。
殴り合いではハサミが取れてしまうこともあり、そのハサミは美味とされています。
■爆発する甲羅を持つ「バクガメス」
●データ
・名前:バクガメス
・分類:ばくはつがめポケモン
・タイプ:ほのお・ドラゴン
・高さ:2.0m
・重さ:212.0kg
・特性:シェルアーマー
火山に生息し、噴火口近くの硫黄などを食べるバクガメス。
その甲羅には、硫黄を主成分とした爆薬の層があり、衝撃を受けると甲羅のトゲから火花を散らし、引火・爆発します。
背中で起こした爆発の爆風はお腹にある穴から逃します。
ここはバクガメスの弱点にもなっていて、攻撃を充てられると大きなダメージを受けます。
バクガメスは、火山付近の岩に擬態して獲物を待つこともあります。
獲物が甲羅に乗ったところを見計らって、尻尾で甲羅を叩き爆発させ、獲物を狩るようです。
得意技はバクガメスだけが覚えられる「トラップシェル」ターンのはじめに罠を仕掛け、そのターン内に相手から物理技を受けると、爆発して相手に大ダメージを与えられます。
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『ポケットモンスター サン・ムーン』は2016年11月18日発売予定です。
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