『ポケモン サン・ムーン』またもや恐怖のポケモンが登場…怨念が砂に宿り人の生気を吸う

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先ほど、「マケンカニ」と「バクガメス」という新たなポケモンが明らかになった『ポケットモンスター サン・ムーン』ですが、公式サイトではさらに3体の新たなポケモンが公開されています。

新たに公開された3体は、以前ご紹介した「ミミッキュ」や「キテルグマ」のように、若干のホラー要素を備えています。
詳細は以下よりどうぞ。

■砂場では要注意!?「スナバァ」
●データ
・名前:スナバァ
・分類:すなやまポケモン
・タイプ:ゴースト・じめん
・高さ:0.5m
・重さ:70.0kg
・特性:みずがため
スナバァは、倒れたポケモンなどの怨念が砂山に宿って登場するポケモン。
砂の塊そのものです。
トンネル状の口で人やポケモンの生気を吸い、アローラ地方ではその口に手を入れる度胸試しもあるとか。

うっかりスナバァのスコップを握ってしまうと、体を操られてしまいます。
スナバァはこの力で子供を操り砂を集めさせ、自分の体を大きくしていきます。
中にはそのスコップをなくしてしまい、代わりに木の枝や旗を指している個体も。
それらのスナバァは、自分のスコップを探してさまようと言われています。

スナバァの特性「みずがため」は、今までに存在しなかった新たな特性。
みずタイプのわざを受けることで、ぼうぎょが2段階アップします。

■生気を吸いつくす砂の城「シロデスナ」
●データ
・名前:シロデスナ
・分類:すなのしろポケモン
・タイプ:ゴースト・じめん
・高さ:1.3m
・重さ:250.0kg
・特性:みずがため
スナデシロはスナバァの進化系となるポケモン。
人間の大人を操り、砂の城を作らせ、擬態効果と防御能力を高めています。
スナバァとは違い、砂が体を離れても、自分で復元できるようです。

シロデスナの好物はポケモンの生気。
砂の渦で次いさなポケモンを巻き込み。
体内に取り込んで生気を奪います。
獲物を求めて移動するときは、頭上のスコップが回転。
このスコップにはレーダー機能があると考えられています。

シロデスナに取り込まれたポケモンたちの恨みは、シロデスナの通った跡に残ります。
それが新たなスナバァを生み出すこともあるようです。

■もふもふでふわふわの「ヌイコグマ」
●データ
・名前:ヌイコグマ
・分類:じたばたポケモン
・タイプ:ノーマル・かくとう
・高さ:0.5m
・重さ:6.8kg
・特性:もふもふ/ぶきよう
ヌイコグマは、キテルグマの進化前ポケモン。
その見た目やしぐさ、ふわふわで触り心地の良い体毛から、女性や子供から大人気。
しかし、触られるのが好きではなく、抱きしめられると嫌がって手をジタバタさせます。

体は小さいですが、もともとの力はとても強く、不意に強い一撃を受ければ、鍛えられたポケモンでも一撃でノックアウトされてしまいます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『ポケットモンスター サン・ムーン』は2016年11月18日発売予定です。

(C)2016 Pokemon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
ニンテンドー3DSのロゴ・ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。

今週はなんと言ってもビッグなニュースは、良くも悪くも「ファイナルファンタジーXV」の発売延期でしょう。
家庭用ゲーム機プラットフォームを爆発的に加速させるタイトルとして期待されていただけに残念な人も多いかと思います。
ですが、山村智美氏が弊誌連載で書いているとおり、制作者側が納得のいく作品としてリリースできる環境が実現するのであれば、それは良いことです。
とにかく規模の大きなタイトルなだけに、制作にも時間が掛かるもの。
ここはじっくりと作り上げてもらい、我々もそれを待ちたいところ。

そんな1週間のランキング第1位は「『ポケモンGO』、ジムへの初挑戦時に覚えておきたいこと」。
編集部内でも「ポケモンを捕まえるのは良いけど、やっぱりジムデビューはハードル高いよね」ってな話題が上がり、それこそ読者の皆さんの中には闇雲にジムでリーダーに戦いを仕掛け、ボコられて「わーん! もうジムリーダーなんかにチャレンジしたかないやい!」と泣きながら走り去った人もいるはず(秘密ですが、筆者もそうです)。

そんな人に向けた記事は重要という事で急いで作り上げたわけですが、皆さんの役に立っているのではと思います。
ぜひともこの記事を読んでジムリーダーにチャレンジです!
「ポケモンGO」のビッグバンクラスのヒットにより、なんとなく世間的には「ポケモン」=「ポケモンGO」っぽい認知になっていますが、実は年末発売にもかかわらず予約が閉め切られる店舗もあるほどの人気となっているのが「ポケットモンスター サン・ムーン」。
今作は大きな転換期となる変化を見せ、期待度MAXなだけに、ゲーマー連中の注目度は高い。
ということで、「サン・ムーン」を取り上げるといつもトップ10入りを果たしています。

そして3位は、HORIのプレイステーション 4用リモコンを取り上げた連載「ついに登場、PS4用の『マルチリモコン』!!」。
GAME Watchではtorne(トルネ)やnasne(ナスネ)のユーザーさんも多く、こういったマルチリモコンの需要は以前から高い。
今回は連載で取り上げてもらい、ズバリ皆さんの期待に応えた形になった。

そして5位、6位、7位はトップで書いたとおり「ファイナルファンタジーXV」関連の記事。
これだけ注目を集めているので、発売までしっかりと待って、発売された暁にはしっかりと楽しみたいところ。

さて、そろそろ「東京ゲームショウ2016」も近づいてまりました。
家庭用ゲームプラットフォームとしては遊びきれないほどのビッグタイトルが控えており、それだけでも楽しみなのに、PlayStation VRの発売など新フィーチャーも控えている。
さらなるビッグなニュースも控えている予感で、熱い夏はいつ終わることやら……終わらなかったりして。

1(2016-08-15 00:00)
「ポケモンGO」、ジムへの初挑戦時に覚えておきたいこと – GAME Watch
2(2016-08-12 11:30)
「ポケットモンスター サン・ムーン」、新特性を持つ新ポケモン公開 – GAME Watch
3(2016-08-13 00:00)
ついに登場、PS4用の「マルチリモコン」!! – GAME Watch
4(2016-08-10 12:00)
ジムでのポケモンバトルとか、一部ユーザーがテスト中という「近くのポケモン」最新機能とか、今週も「ポケモンGO」の話 – GAME Watch
5(2016-08-15 16:19)
「ファイナルファンタジーXV」、11月29日に発売を延期 – GAME Watch
6(2016-08-17 16:30)
「ファイナルファンタジーXV」Gamescom Ver.試遊レポート – GAME Watch
7(2016-08-17 12:00)
「ファイナルファンタジーXV」の発売延期を僕は英断だと思うし、その選択が未来をきっと良くする話 – GAME Watch
8(2016-08-13 00:00)
陸・海・空を遊べる「War Thunder」日本サービス開始インタビュー – GAME Watch
9(2016-08-17 00:00)
「デッドライジング」DL専用トリプルパックがPS4/Xbox One/PCで発売決定 – GAME Watch
10(2016-08-17 07:00)
「ファイナルファンタジーXV」、Gamescom開催に合わせ最新プレイ動画を約53分間公開 – GAME Watch

●ライブミュージカルの公演詳細も判明
タカラトミーは、稼動中の女児向けアミューズメントゲーム『プリパラ』について、最新情報を発表。
ライブミュージカルの公演詳細や新アイドル、『魔法の天使 クリィミーマミ』とのコラボレーションなどが明らかになった。

スマホアプリ化や3DSゲーム第2弾も! 『プリパラ』6ヵ月連続ニュースが到着
以下、リリースより。

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★その1★
2017年1月上演『ライブミュージカル「プリパラ」 み〜んなにとどけ!プリズム☆ボイス2017』公演詳細発表&メインビジュアル公開!
パワーアップして帰ってくる『ライブミュージカル「プリパラ」 み〜んなにとどけ!プリズム☆ボイス2017』の公演日が2017年1月26日(木)〜29日(日)に決定しました。
『プリパラ』のミュージカルはアニメキャラクターの声優が実際の演者としてリアルな舞台にとび出し、上演中お客様がペンライトの使用OKで一緒に歌うシーンがあるなど、2.5次元を超える今までになかったミュージカルとして人気を呼びました。
今回、主人公「らぁら」役の茜屋日海夏などアニメの主演キャスト6人が登場するメインビジュアルが完成しました。
チケット情報など公演の詳細は別紙資料をご参照ください。

坪田 文
田尾下 哲
茜屋日海夏(真中らぁら役)、芹澤 優(南みれぃ役)、久保田 未夢(北条そふぃ役)、山北早紀(東堂シオン役)、澁谷梓希(ドロシー・ウェスト役)、若井友希(レオナ・ウェスト役) ほか
2017年1月26日(木)〜29日(日)全8公演
Zeppブルーシアター六本木
※公式ホームページ
※公式Twitter@pripara_stage
★その2★
お待ちかね!『プリパラ』に新アイドルが登場!まさかの「ちり」再登場?!「のん」と「ウサチャ」のスカウト活動が始まる!
アニメ『プリパラ』に、ついに新アイドルチームが登場します!一人三役の「トライアングル」としてこっそりプリパラデビューしていた「らぁら」の妹「のん」。
「一人の力ではお姉ちゃんを越えることができない」と思った彼女の前に現れた”ちょー“個性的なアイドルたち。
理想のチーム「ノンシュガー」の結成に向けてマネージャーの「ウサチャ」と一緒に奔走する「のん」の運命は?!今後の放送を楽しみにご覧ください。

★その3★
あの伝説のアニメアイドル 『魔法の天使 クリィミーマミ』とゲーム『プリパラ』が夢のコラボ!
先日発表された“元祖アニメアイドル”とのコラボレーションの詳細が明らかになりました。
32年前、女の子たちを夢中にさせた伝説のアイドルアニメ『魔法の天使 クリィミーマミ』と『プリパラ』が運命の出会いを実現!10月から、コラボコーデがゲーム『プリパラ』に登場し、おなじみの「マミ」のステージコーデはもちろん、「マミ」カラーの「らぁら」のコーデと「らぁら」カラーの「マミ」のコーデで遊ぶことができるようになります。
メインターゲットの女児に加えて、お母さんの世代も巻き込んだ“最強アイドルタッグ”にご注目ください。

(C) T−ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP3製作委員会
(C) T−ARTS / syn Sophia / ライブミュージカルプリパラ製作委員会
(C)ぴえろ
(C) T−ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP3製作委員会

「バトルフィールド1」と並んで、今年のEAの注目タイトルである「TITANFALL 2(タイタンフォール2)」。
2014年に新規IPとして登場した前作「TITANFALL」は、日本ではメインプラットフォームであるXbox Oneのローンチが1年近く遅れ、Xbox独占タイトルとしてPS4ではリリースされず、かつシングルプレイキャンペーンもなくマルチプレイ専用タイトルだったこともあり、コアなFPSファンのみが楽しむマニアックなタイトルとなってしまった印象が強いが、グローバルではXbox One、Xbox 360、Windows PC合わせて300万本以上を売り上げたヒット作となった。

「TITANFALL 2」は、前作の経験を踏まえ、Xbox独占タイトルを辞め、PS4を含めたマルチプラットフォームタイトルとなり、前作で批判の的となったマルチプレイ専用ゲームだった点も改め、濃厚なストーリー性を盛り込んだシングルプレイキャンペーンを追加する。
もちろん、日本も世界と同時発売だ。

「TITANFALL」ファンは、gamescomに合わせて公開されたマルチプレイトレーラーを見て、その全方位が強化されたゲーム性にさっそく“買い”を決めた人もいるだろうし、そもそもテクニカルテストが8月19日からスタートしているため、ここではあえて紹介しない。
本稿では、多くのゲームファンが期待している「TITANFALL 2」のシングルプレイキャンペーンについて、gamescomでメディア向けのプレゼンテーションを受けることができたのでその内容を紹介しておきたい。

今回、gamescomでは、試遊はマルチプレイのみで、シングルプレイキャンペーンは実機によるゲームプレイを収録した20分ほどの映像にまとめられていた。
下記シングルプレイトレーラーはE3で公開されたものだが、今回見た映像は、ストーリー面でも、アクション面でもこれらトレーラーの内容からかなり踏み込んだものになっていた。

E3トレーラーを見て最初に気づくのは、BT7274と呼ばれるタイタン自身が本部と会話しているところだ。
戦闘により主を失ったBT7274は、「TITANFALL 2」の主人公ジャック・クーパーと改めてリンクし、2人(1人と1体)1組で、敵の拠点を攻略していくことになる。

プレゼンを見ていて感じたのは、やはりシングルプレイキャンペーンは、ゲーム自体を何倍も何十倍もおもしろくしてくれるということだ。
プレーヤーら兵士は何者で、ゲームの象徴であるタイタンは何なのか、誰と何のために戦っているのか、そういった情報がゲームを進めていくとどんどん入ってくる。
開始数分でグッと引き込まれてしまったが、ストーリーテリングという点で「TITANFALL 2」は前作を遙かに凌ぐ評価を得られることは間違いないと思う。

そして20分のプレゼン映像で感じ取れたのは、主人公ジャックとタイタンBT7274との絆だ。
このE3トレーラーでも、空中に投げ出されたジャックを、すんでの所で足を掴んで助けてくれているが、プレゼンテーションでも遠方にある施設を攻略するために、2人で作戦を練ったところ、最終的にBT7274がジャックをぶん投げるという奇策に出る。
そうしたユーモラスな展開は、人とロボットの交流ではありがちではあるが、単純にタイタンに乗り込んで戦うだけだった前作とは、次元の異なる広がり、深みを感じさせてくれる。

キャンペーンでは、瀕死のパイロットからタイタンを引き継ぎ、タイタンのバッテリーを探しに敵拠点に向かう。
前作でも好評だったウォールランにダブルジャンプ、スライディング、グラップリングフックなど、異次元のパルクールアクションは健在で、それに先述したようなタイタンとの連携、タイタンに乗り込んでの格闘戦など、バラエティに富んだ展開が楽しめる。

タイタンを最初に起動する際、ロボットアニメのようなロボット搭乗のカットシーンが流れる。
前作に足りなかったものはまさにこういったディテールの描写なんだなと感じた。
ゲームには、主人公が登場するタイタンの他に、大小様々なタイプのタイタンが登場し、プレーヤーらと銃撃戦や格闘戦を繰り広げる。
大型のロボット同士がここまで激しく素早くダイナミックなバトルを繰り広げることに驚きを禁じ得ず、個人的にはマルチプレイ以上に高い期待を持った。
もちろん、シングルプレイキャンペーンをプレイする事で、マルチプレイがよりおもしろくなるはずで、「タイタンフォール2」全体で前作以上の盛り上がりが期待できそうだ。

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