〔東京株式〕横ばい=為替をにらんだ展開(22日前場)☆差替
取引時間中に目立った材料はなく、為替をにらんだ展開となり、前週末の終値近辺で横ばいとなった。
日経平均株価は前営業日比38円93銭高の1万6584円75銭、東証株価指数(TOPIX)は5.13ポイント高の1300.80と、ともに小幅高で、続伸した。
銘柄の64%が値上がりし、値下がりは29%。
出来高は6億8686万株、売買代金は7514億円。
業種別株価指数(33業種)は陸運業、その他製品、建設業の上昇が目立ち、下落は水産・農林業、鉱業、銀行業など。
個別銘柄では、近鉄GHDが堅調で、大成建はしっかり。
ソフトバンクGは小幅高、ファミリーマートは値を飛ばした。
任天堂、バンナムHDが値を上げた。
トヨタ、ホンダは買われた。
ファーストリテは小じっかり。
半面、日水は大幅安。
国際帝石は急落した。
三菱UFJが値を下げ、三井住友は軟調。
三菱商が売られた。
日産自は甘く、キーエンスは下押した。
小反落。
ヨネックスが急落し、RVH、ジースリーHDはさえない。
半面、アートスパークが高く、ゼニス羽田、アサヒインテックは堅調。
出来高5152万株。
まちまち。
出来高29万5000株。
(続)