日経平均反発。しまむら株が急落等個別銘柄への揺さ振りに注意
東証1部で上昇したのは28業種、下落したのは5業種でした。
上昇率の上位には、素材関連、輸出関連、金融関連などが目立ちましたが、特段大きな動きはなかったと見られます。
他方、下落した業種では、原油関連、及び、小売りセクターの下落が目立ちました。
個別銘柄では、しまむら が前日発表した8月の月次売上を懸念視されて急落し、年初来安値を更新しました。
また、ニトリホールディングス も急落となっています。
ファーストリティリング も値を下げました。
また、アルプス電気 が大幅続落となり、任天堂 や日本電産 も冴えない値動きとなっています。
一方、トヨタ自動車 、日産自動車 、ソニー が値を上げました。
また、下落が目立った小売株の中では、ファミリーマート がザラバで年初来高値を更新しましたが、終値では小幅下落となりました。