ジャクソンホール会議が終わり日本株式相場が大きく動き出す

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東証1部では33業種中31業種が下落し、上昇したのは鉄鋼と化学の2業種のみでした。
総じて売られた中、下落率の大きい業種には、金融関連、輸出関連、内需関連が並んでいます。
特に、輸送用機器の不振が目立っており、週明けから円高に振れることを先読みした動きと推察されます。

個別銘柄では、テルモ が一時▲5%超安となる急落となり、塩野義 も大幅下落となりました。
また、トヨタ自動車 、ホンダ 、デンソー などの自動車関連銘柄も軒並み安となり、ファナック 、村田製作所 、任天堂 も値を下げて終わっています。
一方、花王 が上昇し、信越化学工業 も堅調でした。
また、主力株が下落する中で、日本電産 が値を上げていたのが目立ちました。

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