〔東京株式〕軟調=米株安を嫌気(26日前場)☆差替

特段の買い材料がない中、前週末の米株安を嫌気した売りに押される展開となった。
日経平均株価は前営業日比141円45銭安の1万6612円57銭、東証株価指数(TOPIX)は8.06ポイント安の1341.50と、ともに軟調。
東証1部上場銘柄の61%が値下がりし、32%が値上がりした。
出来高は6億6341万株、売買代金は7091億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、保険業、海運業の下落が目立った一方、食料品、医薬品、繊維製品などが上昇した。
個別では、任天堂が値を下げ、ソフトバンク、ファーストリテは軟調。
第一生命が下押し、三菱UFJは続落。
トヨタが売られ、村田製、アルプス、TDKは大幅安。
郵船が反落し、国際帝石はさえない。
半面、7&iHD、東電力HDが値を上げ、小野薬、ニチレイは大幅高。
LINEが上伸し、ディーエヌエー、NTT、ニトリHDは堅調。
東レ、川重が買われ、キヤノンは強含み。
小幅高。
マーチャントが急伸し、システムソフトは買われた。
半面、DITが値を下げ、アトムはさえない。
出来高は2867万株。
まちまち。
出来高は139万800株。
(続)

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