日本株3日ぶり反発、米討論会後に円高進まず-資源、内需中心上げる
終日安かった銀行株については、日本銀行が前週決めた新しい金融政策の効果を疑問視する売り圧力が重しだ。
きょう午前の国内債券市場では長期金利が一時マイナス0.075%と、8月31日以来の低水準となった。
みずほ証券の投資情報部の三野博且シニアストラテジストは、日銀は「長短金利差のプラスを確保するとしたが、金利がゼロ%を下回った場合に日銀はどうするのか、と市場は反問している」と言う。
終日安かった銀行株については、日本銀行が前週決めた新しい金融政策の効果を疑問視する売り圧力が重しだ。
きょう午前の国内債券市場では長期金利が一時マイナス0.075%と、8月31日以来の低水準となった。
みずほ証券の投資情報部の三野博且シニアストラテジストは、日銀は「長短金利差のプラスを確保するとしたが、金利がゼロ%を下回った場合に日銀はどうするのか、と市場は反問している」と言う。