売り買いが交錯した結果の活況相場、東芝は5連騰に

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個別銘柄では、ファーストリテイリング やファナック が下落し、武田薬品工業 やセブン&アイ・ホールディングス なども値を下げました。
また、三井住友フィナンシャルグループ など銀行株も弱い値動きとなり、任天堂 も安く引けています。

一方、コマツ が上昇して再び年初来高値を更新しました。
また、東芝 も若干の上昇ながら5連騰となり、こちらも連日での高値更新となっています。
また、富士通 や東京エレクトロン も高値を付けており、ハイテク株の好調が目立つ展開でした。
前日は弱かったスズキ など自動車株も、概ね堅調に推移しました。

新興市場では、串カツ田中 が大幅下落となり、これで8日続落となりました。
上場以来続いていた安くて美味しい熱々の串カツ人気も、忘年会シーズンを前に終焉を迎えている可能性が高いようです。

なお、時価総額の大きい銘柄では、そーせいグループ は変わらず、CYBERDYNE はわずかに上昇となりました。
全体的には新興市場らしいダイナミックな値動きは少なかったようです。

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