〔東京株式〕小幅高=円高で上値限られる(6日前場)☆差替

日経平均株価は前営業日比55円87銭高の1万8974円07銭、東証株価指数(TOPIX)は6.62ポイント高の1521.61と、ともに小幅高。
前週末の米株高を好感して朝方は買いが先行したが、外国為替市場で円高に振れているため、上値は限られた。
銘柄の55%が値上がりし、値下がりは37%。
出来高は9億2657万株、売買代金は1兆0846億円。
業種別株価指数(33業種)は水産・農林業、銀行業、証券・商品先物取引業の上昇が目立ち、下落はその他製品、電気・ガス業、食料品など。
個別銘柄では、日水が大幅高。
三菱UFJが急伸し、野村、第一生命が買われた。
ソフトバンクG、KDDIが値を上げ、ヤフーが値を飛ばした。
ソニー、ホンダが上伸し、トヨタは小じっかり。
半面、タカラトミーが値を下げ、任天堂はさえない。
東電力HD、フィード・ワンが売られた。
Vテクは甘い。
富士重、キーエンスが軟調で、三菱電は下げがきつい。
信越化は小幅安。
続伸歩調。
シャープ、プロスペクトが高く、ウインテストは反発した。
半面、ラオックス、MCJが下落した。
出来高1億1100万株。
しっかり。
出来高10万3600株。
(続)

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