米国を席けん中の「Pokemon GO」 飲食&小売店の業績アップにも貢献?

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こうしたなか、期せずして“ジム”と呼ばれるバトル会場に選ばれ、客足が激増したショップやレストランのエピソードも話題となっている。
ロサンゼルスの日系コミュニティ、ソーテル地区の中心に位置するアジア・ポップカルチャー発信地「GR2」もそのひとつ。
日本をはじめとするアジアのアーティストによる展示やイベント、グッズの販売などを行う同店のオーナーであるエリック・ナカムラ氏は、ゲームがリリースされた数日後に同店がジムになっていることを知り、ウィンドウに「Pokemon GO 」のジムであることを知らせるサインを掲げ、バトルをするユーザー用に店前にベンチを出した。
同ゲームのバトルでは、3つのグループがジムの主導権を争いながら、ジムや自分が持つポケモンのレベルを上げることができる。
「新たなグループがジムの主導権を取り返して、ハイタッチをしている様子などを見るのは楽しい」と語るエリック氏。
ユーザーの平均年齢は15〜40歳ぐらいで、従来のポケモン・ファンにとどまらず、様々な性別や志向の人々が参加しているようだ。

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