〔東京株式〕小幅高=手掛かり材料難(17日前場)☆差替
取引時間中に目立った材料がなく、前週末の終値近辺での小幅な値動きとなった。
日経平均株価は前営業日比24円61銭高の1万6880円98銭、東証株価指数(TOPIX)は1.05ポイント高の1348.24と、ともに小幅高。
銘柄の51%が値上がりし、値下がりは41%。
出来高は7億8467万株、売買代金は7533億円。
業種別株価指数(33業種)は不動産業、鉱業、非鉄金属の上昇が目立ち、下落は電気・ガス業、水産・農林業、サービス業など。
個別銘柄では、いちごは大幅高。
国際帝石が値を上げた。
トヨタは堅調で、日産自は小高い。
三井金は買われた。
三菱UFJは小幅高で、みずほFGは強もちあい。
ソフトバンクGは小じっかり。
半面、東電力HDは大幅安。
日水は下押した。
任天堂が値を下げ、ファーストリテは甘い。
LINK&Mはさえない。
ソニーが軟調で、東芝は小安い。
小野薬は売られた。
続伸歩調。
神島化工、省電舎が急伸し、シャープは強含み。
半面、新規上場のマーキュリアはさえない。
出来高4582万株。
しっかり。
出来高17万9200株。
(続)