東京株午前終値は50円高、半年ぶり高値を更新 新型ゲーム機概要発表の任天堂が大幅安
21日の東京株式市場は続伸している。
日経平均株価の午前終値は、ほぼ午前の高値水準である前日比50円03銭高の1万7285円53銭。
取引時間中としては4月28日(高値1万7572円27銭)以来、半年ぶりの高値水準となった。
対ドル円相場は朝方から円安ドル高が進んでおり、午前11時半すぎは104円20銭近辺まで値下がりした。
材料が乏しいなか、これが好感されて、値上がりした。
東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比1.80ポイント高の1372.6。
東証1部銘柄の騰落は46%の903が値上がり、45%の896が値下がりした。
昨夜、次期主力ゲーム機「スイッチ」の概要を映像で公開した任天堂が5%を超える下げ幅となった。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントも同じく5%超の値下がり。