〔東京株式〕小幅高=動きにくい状況(11日前場)☆差替

日本時間12日未明に行われるトランプ次期米大統領の記者会見を控え、積極的には動きにくい状況の中、前日までに下落していた反動から買いが優勢となった。
日経平均株価は前日比69円42銭高の1万9370円86銭、東証株価指数(TOPIX)は8.06ポイント高の1550.37と、ともに小幅高。
銘柄の52%が値上がりし、41%が値下がりした。
出来高は10億0110万株、売買代金は1兆0261億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉄鋼、非鉄金属、石油・石炭製品の上昇が目立った一方、水産・農林業、不動産業、食料品などは下落した。
個別では、カーボンが急騰し、宇部興、東芝、ソニーは大幅高。
新日鉄住、住友鉱が急伸し、トヨタ、JXはしっかり。
任天堂が値を上げ、ディーエヌエー、ソフトバンクGは堅調。
三菱UFJ、アステラス薬が締まり、東電力HDは反発。
半面、スズキが緩み、ミツミは弱含み。
三井不が値を下げ、ファーストリテは小幅安。
大塚HDが売られ、JT、KDDI、マルハニチロは軟調。
小反落。
シャープが安く、野崎印、光陽社は下落した。
プロスペクトは大幅高。
出来高1億4012万株。
まちまち。
出来高128万5600株。
(続)

You may also like...