田畑ディレクター、「FF15」をSwitchに対応させる「計画はない」
「ファイナルファンタジーXV」(FF15)が近いうちにNintendo Switchに登場する可能性は低いようだ。
本作のゲームディレクターである田畑端氏は海外のインタビューに対し、今のところ「FF15」を任天堂の次世代機に対応させる「計画はない」と話した。
海外メディアのDualShockersに「FF15」がSwitchで発売される可能性について聞かれた田畑ディレクターは、「そういう計画はありません。
動作しないででしょうし…」と答えている。
Nintendo Switch上では絶対に動作しないのかと聞かれた田畑氏は、「するかもしれません」と可能性を認めつつも、開発チームは「Switchでちゃんと動作するのかを調べる適切なテストを行っていない」ため、確実には答えられないと話した。
また、田畑氏は「開発チームの間では(Switchという)プラットフォームに対する関心はあります」と話しながらも、「今のところSwitchの計画はありません」と強調した。
スクウェア・エニックスはNintendo Switch向けのタイトルをすでにいくつか発表している。
「いけにえと雪のセツナ」はローンチタイトルとなっており、「ドラゴンクエスト」作品も何本か発表されている。
また、完全新規RPGとなる「Project OCTOPATH TRAVELER」も1月のプレゼンテーション中にお披露目された。