カプコン、「deep down」の2つ目の商標を申請する
長らく音沙汰がない状態が続いていたアクションRPG「deep down」だが、カプコンが本作の2つ目の商標を申請していたことがわかった。
Gematsuが発見した「deep down」の商標は、今年の2月9日に申請されている。
NeoGAFユーザーのFelipeMGMが指摘しているように、カプコンが2013年に申請した商標は未だ有効期限が切れておらず、現在効力をもつ「deep down」の商標が2つに増えたことになる。
「deep down」は2013年2月のPlayStation Meetingで発表された。
このイベントは、ソニーがPlayStation 4を正式に披露した場でもあり、「deep down」はカプコン独自の「Panta Rhei」エンジンを使ったPS4専用タイトルとして発表された。
その後の情報は少なく、プロデューサーの小野義徳氏は2015年に4Gamerに対し、開発状況を伝えている。
このインタビューによると、「deep down」は未だに開発されているが、初期フッテージとはかなり見た目が異なるゲームになる可能性が高いとのことだ。
「少し先になるかもしれませんが、以前にお見せしたものとはまったく違う姿を披露したいと考えています。
実は、最初に発表していたときよりも構想が大きくなっています」
ひょっとしたら、今年のE3がその発表の場になるのかもしれない。