〔東京株式〕小幅続落=銀行株などに売り(7日前場)☆差替
欧米株安などを背景に、銀行や輸出関連株の一角が売られた。
日経平均株価は前日比33円65銭安の1万9345円49銭と小幅続落する一方、東証株価指数(TOPIX)は0.35ポイント高の1555.25と小反発した。
銘柄の46%が値下がりし、値上がりは44%だった。
出来高は7億5086万株、売買代金は9158億円。
業種別株価指数(33業種)は、非鉄金属、鉄鋼業、ガラス・土石製品などが下落する一方、海運業、石油・石炭製品、鉱業などは上昇した。
個別銘柄ではファーストリテ、ファナックの値がさ株が下落し、三井住友、三菱UFJは下押した。
トヨタ、三菱自が値を下げ、ネクソン、リクルートHDは大幅安。
ソニー、KDDIが売られ、三井金、新日鉄住、太平洋セメはさえない。
半面、任天堂が大きく値を上げ、ソフトバンクGは反発。
テンプHDがにぎわい、ヤマトHD、キヤノンは上伸。
JX、国際帝石、郵船が堅調。
堅調。
シャープがにぎわい、マーチャントは急騰した。
半面、プロスペクトは軟調だった。
出来高9878万株。
弱含み。
出来高159万4600株。
(続)