〔東京株式〕大幅続伸=日経平均、昨年来高値更新(10日)☆差替

米国の利上げペースが加速するとの見方から円安・ドル高が進み、買い姿勢が強まった。
日経平均株価は前日比286円03銭高の1万9604円61銭、東証株価指数(TOPIX)は19.33ポイント高の1574.01と、ともに大幅続伸して昨年来高値を更新した。
銘柄の78%が値上がりし、17%が値下がりした。
出来高は22億6716万株、売買代金は2兆9483億円。
業種別株価指数(33業種)は、保険業、証券・商品先物取引業、空運業の上昇が目立った一方、鉄鋼、海運業が下落した。
個別では、三菱UFJ、三井不が上伸し、野村、第一生命は大幅高。
ファーストリテ、ANAが値を上げ、ソフトバンクG、任天堂は強含み。
大塚HDが急伸し、JT、7&iHDはしっかり。
トヨタ、ブリヂストン、東芝が買われ、ソニー、東エレクは高い。
半面、NTTデータが売られ、丸井Gは弱含み。
商船三井、新日鉄住、三井金が値を下げ、三菱商、三菱自、日立は小幅安。
続伸で高値更新。
インタトレードが上伸し、シャープ、アサヒインテックは堅調。
半面、マーチャントは下落した。
出来高1億1077万株。
軒並み高。
出来高94万3300株。
(続)

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