〔東京株式〕続伸=米株高など背景に(14日前場)☆差替

米国の株高や、政府の経済対策への期待感を背景に、主力株の一角が買われ、日経平均株価は前日比123円87銭高の1万6355円30銭、東証株価指数(TOPIX)は9.73ポイント高の1309.99と、とも続伸した。
銘柄の66%が値上がりし、値下がりは26%だった。
出来高は10億1435万株、売買代金は1兆1609億円。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、建設業、非鉄金属の上昇が目立つ一方、証券・商品先物取引業、銀行業、輸送用機器が下落した。
個別銘柄では、任天堂が年初来高値を更新して急騰、関連してサノヤスHD、ディーエヌエーも高い。
ソフトバンクG、ファナックの値がさ株が上伸し、小野薬、武田は堅調。
大東建託が上げ幅を拡大し、住友鉱はしっかり。
ソニー、NTTは強含み。
半面、トヨタ、ホンダが値を下げ、三井住友は軟調。
キーエンスの下げがきつく、野村、大和証Gは甘い。
ファーストリテも安い。
堅調。
ノダがにぎわい、アサヒインテックも上伸。
半面、ローツェ、ジースリーHDは軟調。
出来高4374万株。
弱含み。
出来高35万7600株。
(続)

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