〔東京株式〕値を消す=米国のシリア攻撃で売り強まる(7日前場)☆差替

日経平均株価は反発スタート後に値を消し、前日比19円14銭安の1万8577円92銭と続落した。
東証株価指数(TOPIX)は3.26ポイント高の1483.44と小反発。
前日大きく下げた銘柄を中心に買い戻されて始まったが、米国によるシリア攻撃が報じられると急速に売りが強まった。
東証1部銘柄の36%が下落、57%が上昇。
出来高は12億9360万株、売買代金は1兆3937億円。
業種別株価指数(33業種)は、空運業、その他製品、精密機器、電気機器などが下落した。
上昇は鉱業、石油・石炭製品など。
個別では、三井住友、りそなHDの銀行株の一角や、東京海上が軟調。
ファーストリテが安く、JALは続落。
任天堂は下げがきつい。
アドバンテス、村田製が値を下げ、HOYA、ソニー、スズキも下落した。
半面、トヨタ、ホンダが小高く、東芝は反発。
JXTG、国際帝石が買われ、三井物はしっかり。
7&iHDがにぎわい、JT、ソフトバンクG、ニトリHDも上昇。
続落。
シャープ、関門海が下落し、JFLAは大幅安。
半面、日アビオが上伸した。
出来高9636万株。
しっかり。
出来高24万5900株。
(続)

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