任天堂、80年代の人気ゲーム機復活へ-「ドンキーコング」ファン照準
新製品は手のひらサイズの箱状で、HDMIケーブルを介してテレビに直接つなげる。
30本のクラシックゲームを内蔵。
任天堂によると、11月11日に発売予定で、参考小売価格は59.99ドル(約6320円)。
原題:Nintendo Revives ’80s-Era Console to Attract Donkey Kong Fans(抜粋)
韓国サムスン電子は14日、周囲の空間を360度方向で撮影できる球体カメラ「GalaxyGear(ギャラクシーギア)360」(想定価格=4万円台後半)を15日から発売すると発表した。
撮影した映像はスマートフォンのほか、映像やゲームなど仮想現実(VR)の中にいるかのような体験ができるヘッドマウントディスプレー(HMD)「ギアVR」で鑑賞し、旅行、コンサート鑑賞、スポーツ観戦などを追体験できる。
VR市場は世界の大手IT企業の参入が相次いでおり、競争が加速しそうだ。
球体ボディーの前後に約1500万画素のカメラを搭載し、高精細の4K並みの映像の撮影が可能。
専用アプリ(応用ソフト)を使い、映像をスマホに無線通信で転送して鑑賞、編集ができる。
スマホを「ギアVR」にセットすれば、臨場感あふれる映像体験が楽しめる。
「ギアVR」に対応するサムスンのスマホは「ギャラクシーS7エッジ」「S6」「S6エッジ」の3機種。
19日には、リオデジャネイロ五輪をモチーフとした「S7エッジ」の特別商品がKDDIの「auオンラインショップ」で、開催年にちなんで2016台限定で発売予定。
14日から予約受け付けが始まった。
VR市場には、ソニーも家庭用ゲーム機「プレイステーションVR」を10月13日に発売を予定している。
既存のプレイステーション4(PS4)につないで使用でき、HMDを装着すると、ゲームに登場する人物やモンスターなどになったかのような気分が味わえる。
このほか、米マイクロソフトも、「HoloLens(ホロレンズ)」という、透過型のゴーグルで、風景に3D映像を重ねることができるタイプのHMDを開発者向けに北米で今春発売している。