東京株反発、序盤200円超高で1万6900円台回復 任天堂や関連銘柄も反発

21日の東京株式市場は大幅反発している。
日経平均株価の午前終値は、前日比175円49銭高の1万6857円38銭。

午前の高値は257円高の1万6938円。
取引時間中としては1万7000円台をつけていた6月1日以来、1カ月半ぶりの高値水準となった。

対ドル円相場は午前10時ごろに107円半ばまで値を下げる場面があり、株価上昇と連動した。
その後は107円台前半での値動きが続いている。

前日欧米主要市場の上昇も上げ材料となった。

東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比10.34ポイント高の1341.09。
東証1部銘柄の騰落は、58%の1148が値上がり、34%の672が値下がり。

注目の任天堂の午前終値は3.6%反発して、1010円高の2万8775円。
イマジカ・ロボットHDやサノヤスHDが一時ストップ高になるなど、多くの関連銘柄も上げている。

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