株式市場の事前の期待値は低ければ低いほど好い結果を生む

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東証1部で上昇したのは3業種、下落したのは30業種でした。
下落した業種に大きな特徴は見られませんでしたが、金融関連、素材関連、輸出関連などが弱かったようです。
上昇した数少ない業種では、情報・通信の健闘が目立ちました。

個別銘柄では、任天堂 は粗い値動きを繰り返して小幅高で引けましたが、売買代金は再び膨らんでいます。
また、前日に大幅高となった日本電産 は続伸して年初来高値を更新しました。
さらに、ソフトバンクグループ が大幅上昇となり、KDDI やアステラス製薬 も値を上げました。
一方、京セラ 、日東電工 、TDK 、アルプス電気 などの電子部品・材料関連が軒並み大幅下落となり、トヨタ自動車 や富士重工 も値を下げています。

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